編集
ムスメミユキ
 
最初
  • スポンサーサイト

  • 2014年03月02日日曜日 | カテゴリー:-

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | スポンサーサイト | カテゴリー:- | コメントする |
    Entry: main  << >>
  • 第5回!なぎなた世界選手権!姫路!

  • 2011年07月09日土曜日 | カテゴリー:写真等
    2011 Naginata World Championships
    アジア陸上選手権は7月7日から

    先週7月3日に姫路で行われたなぎなた世界選手権に行ってきました。
    世界選手権フェチの僕としては、「姫路というそんな近くで!世界選手権を!」
    などと興奮したわけで、なぎなたには若干大まかに漠然と興味はあったので、
    行くしかないわけで、
    なんでなぎなた世界選手権が姫路で行われるって知ったかっていうと
    たまたまつけてたテレビでやっていたからです。
    こういう偶然の出会いがあるからテレビ侮れない。

    2011 Naginata World Championships

    これが会場ですっ
    僕はなぎなたというとその武器の形を知っている程度、の知識なのですが
    なぎなたというとまあいうてもマイナー競技だと思いますから、
    僕はもっと観客は少ないのかなあ、と思っていましたが、結構いてまずびっくりしました。
    もひとつびっくりしたのは会場内の歓声でありました。
    僕はなぎなた、日本の武道というのはもっと粛々と行われるのかなあと思っておりましたが
    技が決まるたびに会場を大きな拍手と歓声が包み、日本のサムライの心意気ここに無しといったあんばいである(そんなことない)

    2011 Naginata World Championships
    そしてびっくりしたのが「なぎなた」その競技の激しさであった。
    なぎなたというといわゆる槍的なものの先っちょに刀がついとるような武器ですが
    武道、競技としてのなぎなたはその長いなぎなたを使って、剣道とほぼ同じで面、胴、小手、
    それにくわえて足の脛を、なぎなたの刃の部分でバーン!とやると一本!
    剣道よりも攻撃箇所が多いし武器もリーチがあるので、攻撃のバリエーションが多い。
    相手の隙をうかがって一撃でドーン!といったスタイルではなく(そういう人もいるが)

    長いなぎなたの刃の部分や反対部分をぶんぶんと振り回し、脛に来たやつをガッとやって、その勢いで面を打ちにいったら、それを相手にガッとやられて、相手も面に来たからそれをガッとやって、退きながらなぎなたの一番端を持って遠くの敵にバーン!としたと思ったら、相手がそれを追って脛にドーン! この間わずか1秒

    といった息もつかせぬ攻防があったかと思えば間合いをとって相手の隙をうかがう、
    なぎなたを右から左にもちかえたり、それに反応して相手も持ち替えたり、
    「キイイ」と威勢をはれば相手も「オウ」と返す、
    二人の間でしずかにほとばしる精神界での打ち合い、緊張感、
    一本が決まれば起こる大歓声、
    速すぎて何がなんだか見えなかったので理解できてないミユキさん、
    リプレイがほしいミユキさん、
    はあー、でもこれはおもしろいなあとおもいました。

    2011 Naginata World Championships

    剣道っぽいけどすね当てがありますね!
    なぎなたは世界選手権といえど試合中の言葉は日本語。
    試合のはじめには「赤!カナダ、マリア選手!」と名前を呼ばれるのだが、このとき
    「yes!」や「it's me!」などとは言わない。「はい!」と応じる。
    しかし外国の選手はこの「はい」もやはり「ハァイ」である。
    ちなみになぎなたは欧米では結構やられてるらしい。
    逆に日本と近いアジア系ではあまりやられていないらしい。
    たしかにアジアの国からは今回の世界選手権に出場している国はなかった。
    「すでにウチには似たような武術あるもの」とかいうのもあるのかしらん。

    2011 Naginata World Championships

    防具の紐がほどけたりするとその場で試合を止めて直すのだが、
    この時になぎなたや小手の置き方や体の向きなど細かい決まりがあるようで(なぎなたの置き場所が10センチぐらい前でもなおさせられとった)
    外国ではそれほど細かく指導されていないのか何度も審判に注意されてた。
    この審判も言葉が通じなくっても全然退かない。
    「直すちょっとの間ぐらいいか」とは思わない。
    ずっとジェスチャーなどを交えながら間違っている選手には注意し続けてた。。。

    2011 Naginata World Championships


    女子個人で優勝していわゆる世界一位になって、
    金髪で鼻の高い人たちに拍手で迎えられる池見選手
    大きい外国人選手の大振りな技を小ぶりな日本人が
    ササッササッと倒していくさまは見ていて気持ちよかった。
    僕がついた頃には女子個人の試合はほぼ終わりでした。。。

    2011 Naginata World Championships

    そして男の部でした。
    僕はなぎなたというと女のものだとばっかり思っていたので
    男の部があることにまずびっくりしましたが
    なぎなたというのは女子の保身の武器的なイメージがあるが
    実際の戦場では主力ぐらいの武器として使われていたという。
    一気にやっつけることを「なぎはらう」とかいうのもこのなぎなたのこと。
    その男の部がすさまじかった。

    2011 Naginata World Championships

    アターッ

    2011 Naginata World Championships

    ムウ

    2011 Naginata World Championships

    ホアッ

    2011 Naginata World Championships

    そしてこのアメリカのサクストン選手がすばらしかった  
    パッと見わかるこの漫画みたいな体格に、
    「はじめ」の合図があっても漫画みたいにジッと微動だにせず、
    相手が仕掛けてきたら漫画みたいな速さでそれをバン!とやる。
    第一試合はそれで二本先取して貫禄の勝利で会場の注目を一気に浴びる。
    そしてやはり漫画みたいな威勢。
    「イヤーッ」と場内を振るわせるほどの声にそれだけで会場は沸き立ち、
    「こやつ只者ではない」と思わせたかと思ったら
    このサクストン選手、自分の仕掛けがうまくいかなかったときパニックになるのか
    ワワワッとむやみに攻めて、足を絡ませてずっこけたり、なぎなたを落としたりと
    チャーミングな一面もあり、しかし逆に観客はそんなサクストン選手にすっかり魅了された。
    なぎなたの試合の選手の一挙手一投足にあれほど歓声が上がるものなのかと大変感動した!

    2011 Naginata World Championships

    そして準々決勝では日本の田中選手とそのサクストン選手で、
    会場内には「えっどっちを応援すれば。。。」という微妙な空気が漂うも、
    田中選手は落ち着き払って相手の突拍子もない動きを冷静にかわし、
    無駄のない動きで確実に打ち込んでいくその様、まさに武骨といった趣。
    この田中選手がサクストン選手を破り、そして勝ち進み、世界一になりました。

    2011 Naginata World Championships

    決勝後、田中選手とその相手ニュージーランドのベネット選手。
    防具を着ていても相手の称え方が欧米スタイルだ!
    ちなみにサクストン選手は深々と頭を下げていた。

    2011 Naginata World Championships

    なぎなたは初めてだったのですが大変興奮しました。
    これは世界選手権だったからなのでしょうか
    機会があったら日本選手権あたりぐらいをまた見たい。
    これからずっと世界選手権を日本でやってくれてもかまいませんよ。

    | 第5回!なぎなた世界選手権!姫路! | カテゴリー:写真等 | コメントする |
  • スポンサーサイト

  • 2014年03月02日日曜日 | カテゴリー:-
    | スポンサーサイト | カテゴリー:- | コメントする |
    コメント





    (C) 2020 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.